人間環境大学

 Department of Field Sciences  Department of Field Sciences 

総合環境学部 フィールド自然学科

松山道後キャンパス

大自然
『好きなことめる。

FEATURES 学びの特徴

ここまで広域に学べるのは
人間環境大学だけ!
FEATURE
イルカ・ニホンザル・昆虫・
魚類などが学べる

生態系を構成する
多様な生物の専門教育

陸域及び海や川の多様な野生生物について広く学ぶことができます。また、微生物の利用や農業、水域の物質循環など、人間の生活を支える自然環境のあり方や管理についても学べます。

離島演習、農生物演習
など多彩な学外演習。
FEATURE
自然が教室!

自然豊かな愛媛県での
実践的な学び

農業や水産業が盛んな愛媛県内はもちろん北海道や屋久島(鹿児島)などの県外まで、農地、森林、河川、海洋などをフィールドに、多様な実習・演習を通して、実践的な野外調査の知識や技能を体系的に身につけます。

幅広い進路選択が可能。
FEATURE
現代社会にフィットする!

自然共生社会の構築に向けた社会問題の解決に貢献できる人材の育成

複雑な自然環境の仕組みをフィールドで実践的に学んだ上で、自然と人間の生活とのバランスのとり方についての考えを身につけることは、現代社会の課題認識やその解決に向けた行動を進める際に役立ちます。これらの学びは、どの業種においても基盤となるものであり、進路は多岐にわたります。

目指せる資格

  • 生物分類技能検定
  • 環境再生医
  • ビオトープ管理士
  • 統計検定
  • 社会調査士
  • 環境社会検定(ECO検定)
  • ITパスポート
  • 公害防止管理者
  • ドローン操縦士
  • ダイビングライセンス
  • 技術士(一次)
  • 港湾海洋調査士補
  • 潜水士
  • 森林インストラクター

目指せる進路

  • 環境系・農業系行政職
  • 環境コンサルタント
  • 生物調査会社
  • 農業法人
  • 森林組合
  • 動物園
  • 水族館
  • 植物園
  • 一般企業(建設、土木、造園、緑化関係、環境調査等)
  • 環境系企業
  • エコツーリズム関連企業(旅⾏会社等)
  • ⼤学院進学

MESSAGE

三中信宏 教授(フィールド自然学科長)

 人間社会と動植物が密接に関わる「場(フィールド)」はさまざまです。農林水産業の営みでは動植物たちは人間の生存を支えてきました。人里離れた山や川や海をフィールドとして棲む生きものたちもまた生態系を構成する重要なメンバーです。フィールド自然学科は、それぞれの生物群に通じた専任教員の指導のもと、多くの野外実習を通じて人間と生物との関わりを広く深く学べる、西日本初の学科です。

 フィールド自然学を学ぶことで、各地域ごとの生態系に支えられた生物多様性の特徴と環境保全の重要性について知ることができるでしょう。自然豊かな愛媛の地で、新たな学問を学んでみませんか?

フィールド自然学科
『環境・世界』える。

ENTRANCE EXAM さまざまな入試制度

2025年度入試の出願受付は終了しました。

Q&A よくある質問

本学には様々な入試制度があり、AO入試や新しい入試制度のふるさと愛媛特別選抜試験、特別奨学生選抜試験などの学費減免にチャレンジできる試験や、共通テストを利用した方式もあります。皆さんの強みを活かした多様な方式がありますので詳細は入学試験要項をご確認ください。

本学の特別奨学生選抜試験では、学力優秀者を対象に授業料全額相当額または半額相当額が免除(最長4年間)される制度があります。また2年次からは前年度の学業成績優秀者に授業料半額相当額免除が3年間にわたり免除される制度もあります。

環境や自然に関わるものが想定されます。例えば、公務員(自然保護官、県・市町村の環境課など)や動物園・水族館、その他民間企業など様々な業界が挙げられます。

生物分類技能検定、環境再生医、ドローン操縦士など多様な資格取得を目指すことが可能です。動植物に関する資格や自然環境の調査・分析に関する資格取得を通じて「環境」を武器に広く社会で活躍を目指せます。

日本全国が学びのフィールドになります。例えば、愛媛県内はもちろん屋久島(鹿児島)で野生動植物の観察を行う演習など日本各地で実践的な野外調査の知識や技能を身につけます。