2019/09/24 心理学科
みなさんは、「国際交流」に興味はありますか?
人間環境大学には、「海外大学単位互換科目」という授業があります。
この授業は、台湾にある東海大学(日本にも同じ名前の大学がありますが、その大学とは全く無関係)、愛知県にある愛知大学、そして人間環境大学の学生、総勢約30名が、合宿形式で勉強するものです。参加費を節約するため、毎年8畳の部屋に8人が雑魚寝といった感じですが、それがまた楽しい!
今年は、8月27日(火)から9月1日(日)の5泊6日、名古屋学生青少年センターに宿泊して行われました。合宿中は、一緒に宿泊し、3大学の学生ミックスのグループで決めたテーマについて、フィールド調査に出ます。そして合宿の最後には、各グループで調査し、その結果をまとめたものを発表します。写真はその発表会の様子と、発表会の後の記念撮影です。
今年のテーマは「インターンシップ」。
就職のミスマッチを防ぐために、学生のうちに企業での就業体験、つまり自分が志望する会社に入った場合「どのような仕事をするのか?」を実際に体験するものです。
今回は、合宿参加者全員で「イオンモール常滑店」で、イオンのインターンシップに参加したらどのようなことをするのか?を経験させて戴きました。
また今回の合宿には、人間環境大学の留学生も参加しました。イオン常滑店の外国籍の社員の方に、日本の企業への就職について教えてもらうこともできました。大変勉強になったと思います。
春休みには、今度は逆に日本から愛知大学、人間環境大学の学生が台湾に渡っての合宿が行われます。
(環境科学科・花井)