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【総合環境学部 環境情報学科】AWS主催AIコンテストで本学学生チームが最優秀賞を受賞しました!

2026年8月26日(水)、愛媛県松山市のE:N BASEで開催された「AWS デジタル社会実現ツアー 2026」愛媛会場において、
本学の総合環境学部 環境情報学科の井上 漣さん(新田高等学校出身)、武田 壱茶さん(松山聖陵高等学校出身)、森山 曉さん(松山学院高等学校出身)の3名で構成する学生チーム【チーム名:2年2組】が、「地域創生・社会課題解決 AI コンテスト 2026」の愛媛地域における最優秀賞を受賞しました。

「地域創生・社会課題解決 AI コンテスト 2026」は、アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社(AWS)が主催し、株式会社共同通信社などが共催するコンテストです。
次世代を担う学生の自由な発想とAI・デジタル技術を組み合わせ、地域が直面する課題の解決につながるアイデアを生み出すことを目的に実施されました。

今回の募集テーマは「AIで地域の課題を解決せよ」。

参加者は、クラウドやAI技術を活用したオリジナルのソリューションを開発し、作品のデモンストレーションを交えた発表に挑みました。
審査は「プロダクト」「テクノロジー」「アイデア」の3カテゴリーと総合得点により行われました。

当日は、学生たちが作品「えひめイベントナビ」についてプレゼンテーションを行い、開発の背景や仕組み、地域での活用可能性を説明しました。
発表後には審査関係者からの質問にも答え、取り組みの成果を来場者へ伝えました。

井上さんは「ITに詳しくない両親でも直感的に使えるアプリにすることを最も重視して開発をしたので、最優秀賞として認められたことを非常に嬉しかった」と話しました。
指導を担当した神馬 一博先生は、「本当にみんなよく頑張った。」と笑顔でコメントしました。

本学では今後も、学生が授業や研究を通じて身につけた知識と技術を生かし、地域や社会が抱える課題の解決に挑戦する実践的な学びを推進してまいります。

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↓↓↓【受賞作品のご紹介(概要)】↓↓↓

「今週末、どこで何がある?」をAIが解決

「えひめイベントナビ」は、愛媛県内のお祭りやコンサートなどのイベント情報を、AIが毎日自動で集めてきて、一つの画面でまとめて探せるアプリです。各市役所や観光協会のホームページに散らばっている情報を、日付・地図・ジャンルなど好きな方法で横断的に検索でき、使うほど好みを学習しておすすめや新着通知も届きます。好みの情報はスマートフォンの外に送らない、プライバシーに配慮した設計です。

情報を集める際も、収集してよいサイトかを一つひとつ確認し、元の記事へ案内するなど、発信元への配慮を徹底しています。この誠実な姿勢は審査員からも「レベルの高い倫理観」と高く評価されました。本作は試作品ではなく、現在も公開され毎日情報が更新され続ける、誰でも使える本物のサービスとなっています。

▷ えひめイベントナビ:https://event-searcher-server.vercel.app/

技術面での工夫 ― 制約を知恵で乗り越える

開発の裏側にも、工夫が詰まっています。サイトごとに作りが違うページからAIが情報を集める仕組みがあり、新しいサイトを登録するだけで対応できます。この仕組みは、他の地域へもそのまま展開できます。AIの処理が不安定になる処理を安定させる工夫も盛り込まれています。お金ではなく知恵で制約を乗り越える、まさに実際の開発現場と同じ仕事の進め方となっています。

わずか18日間、授業と両立しながらの挑戦

開発期間はわずか18日間。3名は授業やアルバイトと両立しながら、課題の発見から企画・開発、著作権への配慮までを考え抜き、受賞後も改良を続けています。使われている技術はいずれもIT企業の第一線で使われているものばかりです。環境情報学科では、実際の開発現場と同じ道具・同じ進め方で1年次から段階的に学ぶ実践教育を行っており、今回の受賞はその積み重ねの成果です。

指導教員のコメント(環境情報学科 准教授 神馬 一博)

環境情報学科は、ソフトウェア工学の基礎をしっかりと土台に据えたうえで、AIやクラウドといった最新の技術・知識をいち早く授業に取り入れ、実践する学科です。いま社会では、DX(デジタル技術による変革)の担い手として、地域や企業の課題を見つけ、それをすぐに改善するアプリやサービスの形にできる人材が強く求められています。今回の受賞は、本学科の学びがまさにそうした人材を育てられることを、学生たち自身が証明してくれたものであり、その努力と成長を心から誇りに思います。公開中のサービスに、ぜひ多くの方に触れていただきたいです。

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