2025/10/28 その他
この度、本学の三木研作教授が書きましたFace perception in the Japanese population using EEGという題名のReview Articleが心理学で有名な国際誌Frontiers in Psychologyに2025年10月22日に掲載されました。
以下が掲載されているサイトです。
三木教授は、ヒトはどのように顔を顔として認知しているかに興味をもち、大学卒業後から顔認知の研究を始め、現在もライフワークの一つとして研究を行っています。
このReview Articleは、今までの顔認知に関する研究から考えられることから、日本人の顔認知の特徴を述べたものです。特に、西欧人と比べると早い年齢で顔認知が成人のパターンに達していること、また、おもてなしという日本人独特のこころざしが顔認知に影響を及ぼしていることを示したものとなっています。
今後も、地道に末永く顔認知の研究を進めていきます。