2018/03/06 その他
人間環境大学では台湾東海大学との単位互換科目として、愛知大学を加えた3大学による台日交流の授業があります。今年度も夏休み期間中の名古屋に続き、春休み期間中の台湾台中市をフィールドとした合宿授業が無事終了しました。今回は「社会的意義のある新しいビジネスを考える」という大テーマのもと、「社会企業」「文創市集」「シェアリングエコノミー」「ホームレス支援」「私人経営」という5つのテーマに各グループが取り組みました。5日間の限られた時間で3大学の学生が協力してフィールドワーク、取材情報の整理・検討、結果報告までをこなすという、ちょっとハードなスケジュール。実習をとおして互いの国が抱えている社会問題とその解決策の共通点・相違点などを感じ取り理解するよい機会となりました。
(人間環境学部 菅原)