年明け早々からまた3年生の臨地実習が始まり、母性看護学実習も残すところ6グループとなりました。

母性看護学実習では、周産期にある女性とその家族、新生児の看護について学びます。コロナ禍の影響もありましたが、例年通り母子1組を受け持ち、実習を行っています。臨地実習では学内での講義、演習とは異なり緊張が伴う場面も少なくはありませんが、生命の誕生をご家族と一緒に喜び、あらためて自己の成長を振り返る学生の姿を見ることができました。写真は、実習に向けて母性看護技術の習得に励む学生の様子です。学生たちは、学内で妊婦健診や新生児の観察、沐浴など看護技術のセルフトレーニングを積み重ね、実習に臨みます。（看護学部　水野）