本学看護学部（3/14）、人間環境学部（3/15）、松山看護学部（3/16）の学位授与式が挙行され、総勢303人が卒業を迎えました。

　看護学部、松山看護学部の卒業生は、この２年間、コロナ禍で病院実習の実施も危ぶまれるような状況でしたが、実習を受け入れて下さった方々への感謝を胸に、一人ひとりが意識高く感染対策を行いながら勉学へと励み、こうして卒業を迎えることができました。医療現場は引き続き厳しい状況であることが予想されますが、４年間の学びを活かしながら看護職者として社会に貢献すべく、それぞれの職場・進学先へと羽ばたいていきます。
　人間環境学部（心理学科/環境科学科）の卒業生も、リモート授業の実施やクラブ・サークル、大学祭をはじめとした課外活動の中止・オンライン化など、入学時に思い描いていたキャンパスライフとは別のものになってしまった部分もありましたが、各々の夢に向かってしっかりと専門知識を修めました。４月からは新社会人の仲間入りを果たす者、更なる学問の探究のため大学院へ進学をする者と、自らが選んだ道へ進んでいきます。

牧山学長へ、４年間の感謝と新たな看護職者として決意を伝える看護学部卒業生

学位記を受け取る人間環境学部卒業生

記念品を受け取る松山看護学部卒業生