2017/05/16 お知らせ
武海栄先生が平成29年4月29日、平成29年春の叙勲で瑞宝双光章を受章されました。
今回の受章は、助産師として臨床経験15年、看護師長から看護部長まで23年間の看護管理を実践してこられ、広く地域医療の発展に寄与されたことが看護業務功労として評価されたものです。
このたび受章した武海先生は、
「去る5月11日厚生労働省にて勲記・勲章の伝達を受け、引き続き皇居に参内し春秋の間において天皇陛下に拝謁の栄誉と共にお言葉まで賜り感激の極みでございました。これもひとえに皆様方のご指導ご支援の賜と深く感謝申し上げます。今後はこの栄誉に恥じぬよう一層精進し、後進の育成に当たりたいと考えております。」と今回の受章について述べられました。
「叙勲」とは毎年春と秋に実施され、国家または公共に対し功労のある方、社会の各分野における優れた行いのある方などへ表彰されるものです。勲章の内この「瑞宝双光章」は、公務等に長年にわたり従事し、成績を挙げた方に対して授与されます。
瑞宝双光章
瑞宝章は、明治21年に制定されました。勲章のデザインは、古代の宝であった宝鏡を中心に大小16個の連珠を配して、四条ないし八条の光線を付し、鈕※(章と綬の間にあるもの)には桐の花葉を用いています。
※ 鈕......ちゅう