2014/02/12 お知らせ
平成26年1月29日、本学は緊急地震速報受信システムを導入しました。このシステムは、気象庁が震度4以上の地震波(P波)をキャッチした際、即時に緊急地震速報(警報音と警告アナウンス)が全館に流れる仕組みとなっており、数秒後のS波到達までの地震予知と本揺れに備えて予め身の安全を確保することができます。このシステムは、気象庁からの発令と連動しているため、誤作動はほとんどありません。
<比較的大きな地震の際の初動予備知識>
家や建物の中にいる場合・・・
○まず頭を守る(机の下にもぐる)
○すぐに台所やストーブの火を消す
○玄関か窓を開けて出口を確保する
○倒れやすい家具や書庫・棚から離れる
○慌てて外に飛び出さない
○エレベーター内の場合、非常ボタンを押して最寄りの階で降りる
○避難時は階段を使う(一斉に階段へ殺到しない)
屋外にいる場合・・・
○ブロック塀や古い建物から離れる
○上からの落下物に注意する
○落下物の無い安全な場所へ避難する
○ビルの中へ逃げ込む(ビルの中は比較的安全)
車を運転中の場合・・・
○急ブレーキをかけない
○ハザードランプを付けてゆっくり減速する
○安全な場所で停車する
○車を離れる時はキーを付けたまま、ドアロックはしない