2017/07/19 松山看護学部 看護学科
7月10日(月)、一年生を対象に外部講師を招き、AED講習会を開催しました。AED(自動体外式除細動器)は、今では多くの建物や鉄道のホームなどに設置されています。
将来、看護職を目指す学生たちは講師の話を真剣に聞き、AED使用方法について学びを深めました。心肺蘇生法実技では人体モデルを使用し、二人一組で救助活動を体感しました。
学生からは「日常生活を振り返ると、普段利用する場所のどこにAEDがあるか知らないことに気づいた。今後、出かける場所ではAEDの場所を確認したいと思う。」「これから先、看護師になればこういう状況に向き合うことが多くなるが、落ち着いて冷静な判断ができるようになりたいと思った」という声が聴かれました。
いざという時、今回の講習会で身につけた知識と技術を活かし、率先して応急手当ての対応ができる学生が出てくるよう、願っています。