2017/06/12 松山看護学部 看護学科
松山看護学部看護学科の入学式から2か月、1期生たちは大学生活にも慣れ、専門的な医療・看護・保健の講義や、サークル・クラブ・同好会の活動なども始まっています。
6月1日には新入生オリエンテーションの一環として、フレッシュマン研修「松山探訪」を行いました。本学部の「医療はチームワーク!」を合言葉に、学生間や教職員との絆を更に深めようと、松山市内の探訪ウォーキングを実施しました。
松山探訪では、松山キャンパスから松山城までの道中7か所のポイントに立ち寄り、集めたキーワードを基に、松山城天守のある本丸広場に隠れている教職員を見つけるグループワークを行いました。道中は、広々とした城山公園を背に愛媛県美術館や県立図書館を経由して松山城への県庁裏登城道を登りました。松山城山頂では眼下に愛媛県庁や松山市役所、看護実習を行う病院などを望みながら、松山の文化と歴史への理解を深めました。
このような体験を通して、新たな友達の魅力を発見したり、仲間と協力して何かを達成したりする喜びを体感できたとの声も多く聞かれました。また、チームで物事を進める過程で互いに切磋琢磨し、主体性やコミュニケーション力を高めてほしいと願っています。
今後も各種のイベントを通して、充実した学生生活が送れるよう教職員一丸となってサポートしていきます。勉学はもちろんのこと、様々な体験を通して可能性を見いだし、未来への扉を広げて欲しいものです。