2026/09/25 その他
【心理学科】工藤顕太准教授が新著『無意識の発見 心に挑んだ精神分析の歴史』を出版しました
人間環境大学 心理学部心理学科の工藤顕太准教授が、このたび講談社現代新書より新著『無意識の発見 心に挑んだ精神分析の歴史』を出版しました。
本書は、「自分が本当に望んでいるものは何か」という根源的な問いをテーマに、精神分析の誕生から現代に至るまでの思想の歩みをたどりながら、人間の心や無意識の働きをわかりやすく解説した一冊です。
フロイトをはじめ、クライン、ビオン、ウィニコット、ラカン、ユング、河合隼雄など、心理学・精神分析の発展に大きな影響を与えた研究者や思想家たちの理論を紹介しながら、現代を生きる私たちの「自己理解」や「欲望」の問題について考察しています。
心理学を学ぶ学生はもちろん、人間の心や行動に関心を持つ方にもおすすめの内容となっています。
書籍情報
書名:『無意識の発見 心に挑んだ精神分析の歴史』
著者:工藤顕太
出版社:講談社(講談社現代新書)
本書の主な内容
- 催眠研究から始まる精神分析の誕生
- フロイトによる無意識の発見
- エディプス・コンプレックスと家族関係の分析
- 女性分析家たちによる精神分析の発展
- ビオン、ウィニコットらによる対象関係論
- ラカンによる「フロイトへの回帰」
- 河合隼雄と日本におけるユング心理学の受容
工藤顕太准教授からのメッセージ <プロフィールはこちら>
研究や授業を通して精神分析について考えるなかで、その面白さを専門外の方にも伝えられる本をいつか書きたいと思っていました。本書では、精神分析が一〇〇年余りの歴史を通じて心をどのように捉えてきたかを一望しています。心について深く考えてみたいすべてひとに、気軽にお手に取っていただけたら幸いです。





