2026/08/31
【総合環境学部】快挙!! 学部長 深澤良彰教授が世界最大規模のコンピュータ学会で「最優秀論文賞」を受賞
本学・総合環境学部 学部長 深澤 良彰教授が執筆した論文が、IEEE Computer Societyが発行する学術ジャーナル「IT Professional」において、2025年のBest Paper Award(最優秀論文賞)を受賞しました。

今回受賞した研究は、ChatGPTなどの「生成AI」をソフトウェア開発の分野でより効果的に活用するための「プロンプトエンジニアリング」に関するものです。
生成AIに質問や指示をするとき、どのようなプロンプト(AIへの指示文)を入力すれば、より適切な回答や成果を得られるのか。本研究では、ソフトウェア開発におけるさまざまなプロンプトの使い方を整理・分類し、その特徴や活用方法を体系的にまとめています。
今回、論文が掲載された「IT Professional」は、コンピュータや情報技術に関する専門的な学術ジャーナルです。その中から毎年、特に優れた論文がBest Paper Awardとして選出されており、本研究は2025年の受賞論文の一つに選ばれました。
IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)は、電気・電子・情報工学分野を中心とする世界最大級の国際学会で、世界中に40万人を超える会員を擁しています。
その中でもIEEE Computer Societyは、コンピュータサイエンス、ソフトウェア工学、情報処理分野などを専門とするIEEE最大のSociety(専門部会)で、世界に6万人を超える会員を有し、20誌を超える学術ジャーナルを発行しています。
世界規模のコンピュータ分野の学術組織が発行するジャーナルにおいて、研究成果が最優秀論文賞に選ばれたことは、本研究が専門分野において高く評価されたことを示すものです。
【受賞論文】
Yuya Sasaki, Hironori Washizaki, Jialong Li, Nobukazu Yoshioka, Naoyasu Ubayashi, Yoshiaki Fukazawa, "Landscape and Taxonomy of Prompt Engineering Patterns in Software Engineering," IT Professional, vol. 27, no. 1, pp. 41-49, January-February 2025.
本学では、生成AIをはじめとする情報技術の急速な発展を踏まえ、最先端の知見を取り入れながら、社会の変化に対応した教育・研究活動に取り組んでいます。
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