2025/11/12 JINKAN NOW
本学総合心理学部では、愛媛県教育委員会と2023年に締結した連携協定に基づき、「いじめSTOP人間関係構築力育成事業」に取り組んでいます。
このたび、その一環として本学部が協働開発を進めている「ジブンミカタプログラム」が、文部科学省発行『教育委員会月報 令和7年11月号』の特集「シリーズ地方発!我が教育委員会の取組」にて紹介されました。
本号では、愛媛県教育委員会の取組として「いじめ防止に向けた児童生徒の人間関係構築力の育成~『ジブンミカタプログラム』の開発・運用~」が掲載されています。
本プログラムは、児童生徒が自分自身の考えや感情を見つめ直し、他者とより良い関係を築くための"人間関係構築力"を育成することを目的とした教育支援プログラムです。愛媛県内の学校現場と連携しながら開発・実践を重ねており、県全体での導入も進められています。
今後も本学部では、教育委員会や学校現場との協働を通じて、子どもたちの健やかな心の成長と、いじめの未然防止に向けた実践研究を推進してまいります。
掲載ページ(文部科学省ウェブサイト):
https://www.mext.go.jp/b_menu/shuppan/geppou/mext_091001_00003.html
22名の専任心理学者から学ぶ総合心理学部では、西日本最大級の心理学教育と地域連携研究を展開しています。今後も、学術的知見に基づく地域教育支援を通じて、持続可能な社会づくりに貢献してまいります。
◆本プログラムの立ち上げの様子を『大学案内2026』P.10特集ページで取り上げています。
愛媛県教育委員会教育長よりメッセージもお寄せいただいていますので、ぜひご覧ください。
◆本プログラムに係る研究論文が国内の学会にて奨励賞を受賞しました
☞ ニュース記事はこちらから
◆総合心理学部の情報は ☞ こちらから