2020/09/07 環境科学科
豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)にて、環境科学科4年生が卒業研究の一環としてホンドギツネの行動観察を開始しました。
ホンドギツネは夜行性と言われますが、のんほいパークのホンドギツネ達(「オアゲ」と「イナリ」)は、昼間に走り回っている姿が観察されます。オアゲとイナリは、昼間に動いた分、夜には寝ているのでしょうか。
今回、特別な許可をいただいて展示場の上部に監視カメラを3台設置させてもらいました。
昼も夜も撮影できるので、オアゲとイナリが何をしているのか丸わかりです。
オアゲとイナリの一日の行動を調べ、野外の研究結果と比較することで、ホンドギツネの活動時間のパターンや決まり方について研究していきます。
オアゲとイナリが夜をどのように過ごしているのか、今から結果が楽しみです!
(環境科学科 立脇)