2018/06/12 環境科学科
増えすぎたシカ、農作物を荒らすニホンザル、外来種キョン。野生動物との問題は人が動物に与える影響を減らす保護の問題だけでなく、増えた動物をどうするかといった管理の問題も含むように複雑化しています。これらの問題の現場や行政では、いったいどんな活動が行われているのでしょうか。
6月15日(金)に実施する環境保全セミナー(*1)には、野生動物保護管理に企業・県職員という立場から携わっておられる杉浦義文さんをお招きし,現場で感じた野生動物保護管理や鳥獣行政の実態や、野生動物保護管理にかかわる仕事について、杉浦さんが経験してきたことをベースにご講演いただきます。杉浦さんのお話の後には,参加者のみなさんからの質問や疑問にもお答えいただく予定です。
一般の方も、人間環境大の学生の皆さんも、どなたもご参加いただけます。ご興味のある方は、ぜひお越しください。
お申し込み方法
メールの件名に「環境保全セミナー申込」とご記入の上,以下の情報を、t-tatewaki@uhe.ac.jp(担当:立脇)までお送りください。
①氏名 ②フリガナ ③メールアドレス
当日参加も可能ですが、できるだけ事前のお申込みをお願いいたします。
日時:2018年6月15日(金) 16:45~18:15 (開場16:30~)
会場:人間環境大学岡崎キャンパス5号館512教室
アクセスマップ:こちらをご覧ください。
*1)環境保全セミナーとは、環境保全に携わる研究者や実務家をお招きし、最先端の知識や現場の動向をお話いただく講演会です。一般公開ですので、どなたもご参加いただけます。
詳しくはこちら。https://www.uhe.ac.jp/footer/eec.html
(環境科学科:立脇隆文)